久しぶりに上野へ
今回の目的は、国際こども図書館(旧帝国図書館)館内見学へ(^^)
こちらの建物、日本の建築家が日本の伝統技術とヨーロッパ(アメリカ)レンガ、石造り技術を合わせて1906年に完成し現在まで上野に残る貴重な建造物のひとつです。
(余談ですが、安藤忠雄さんが改修を手掛けてます)
中へ入るとまずは、エントランスから見える石造りの階段がお出迎え。1Fはフードコート他なので早速2Fへ
2〜3階は、木造の階段と漆喰の白壁のコントラストが素晴らし作りです。
階段からフロア通路へ
館内は、ヨーロッパスタイルで統一され高い天井に白を基調とした漆喰の壁と要所に配した木製の柱や重厚感のある扉、手焼きの窓ガラス、外壁他、色濃く当時の形を残しています。
メインの部屋は、当時の面影を残しつつ現在も図書室として使用されています。
他にも少ないですが、3Fのホールに建物の説明エリアもあります。
又来たいですね。
2〜3階へ 木製の階段
1階部分の石造り/2階の階段
1階通路/2階階段前と通路
窓部部分と通路
2階階段
階段の柱/2階通路
3階への階段と3階部分
2階窓部ヨリと3階ホール内
各入口ドアの表記
現在の建物外観です。
屋根の避雷針を兼ねた飾りも良いです。


現在の外観/ほとんどそのままの外観です。


建物裏側