2011年03月16日

東日本大震災


まず、3/11に起こった、東北地方太平洋沖大地震によって被災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。

自分はその時、ロケで阿佐ヶ谷駅近くに居ました。
中杉通りに車を止め、現場に行こうとしていた時、割りと大きめな横揺れを感じ、「あ、地震だ」と思っていたら突然揺れが激しくなり、まともに立っていられない位に大きくなりました。
周りを見ると、駐車している車が激しく揺れ、電柱や街灯はおろか、マンションまで有り得ない様な揺れ方をしていて、「倒壊するかもしれない」と思い、恐怖感を覚えました。

皆さんも、様々な場所でその瞬間を迎えたと思いますが、やはりかなりの恐怖感を感じていたのではないでしょうか・・・


津波の恐ろしさも、初めて実感させられました。

今までも、大きな規模の地震が起こるたびに、津波警報が発令されついましたが、結果として予想よりは遥かに小規模な津波で済んでいたので、今回もそんなに意識していませんでしたが・・・

各局、自衛隊の空撮映像や建物の屋上、高台の上から撮られた津波が押し寄せるさま・・・震撼しました。

今回、津波被害に会った被災地の中の、岩手県宮古市田老町は、かつて防災番組の取材で訪れた事が有りました。
リアス式海岸の町は、何度も津波被害に会っており、それを踏まえた津波対策として、高さ10mにも及ぶ防潮堤を作るなど、津波に強い街造りをしていると、紹介していたのですが・・・
その防潮堤を越えて津波が押し寄せ、町は壊滅状態になっていました。
その映像を見た時、物凄いショックを受けました。
あの防潮堤ですら、意味をなさなかったのかと・・・

そして、今だ余談を許さない状況が続く、福島第一原子力発電所。
原発を稼働している世界中の国も、推移を注目しています。

福島第一原発には何度か、有事に備えた避難訓練の記録撮影で訪れた事がありましたが、まさか実際に、非常事態宣言、第15条条例が発令される事態が起こってしまうとは、思ってもいませんでした。

東京電力の広報の対応には、非難も寄せられていますが、実際の現場では、正に命懸けで復旧作業に当たっている作業員の方達がいます。
中には、危険を承知の上で志願して応援に駆け付けている方も居るそうです。

そうした人達の懸命な作業も、強い放射線量に阻まれて中々思う様にははかどらない様です。

非難するのは簡単です。しかし、そういった方達の命懸けの努力がある事も心に留めておいて欲しいです。

マスコミも、変に危機感を煽る様な事はせず、冷静に状況の推移を見守って、客観的な報道をお願い致します。


それにしても、今回最も痛感したのは、日本は地震大国と言われながら、なんて脆いのだろうと言う事。

勿論、今回の地震の規模が、観測史上最大の物であった事も拍車を掛けていますが、ここまで首都圏に影響が及ぶとは思ってもいませんでした。
もし、今回の地震の震源が直接的に首都圏を襲う場所であったなら・・・
想像するだけで寒気がします。

まだまだ我々にも様々な影響は残りますが、我々に今、出来る事は何なのか?
真剣に考えないといけません・・・

計画停電で1日最大3時間の停電、それ位我慢しようじゃありませんか。

被災地では、電気、ガス、水道などのライフラインは寸断されたまま、食料や毛布もまともに行き渡らず、医薬品も不足し、何より家族の安否確認もままならない状況で、不安な毎日を過ごしている何十万人の被災者の方達が居るんです。

電車のダイヤが乱れ、混雑していたって、我々には暖かい家が有り、毎日の食事が有り、友人、家族が側にいます。

皆で、頑張ってこの難局を乗り切りましょう!!

改めて、東北、甲信越、関東、そして東海地方で被害に逢われた方々、一日でも早い復旧を心からお祈りしています。


kdz
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