2011年03月29日

世界の反応

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前回、出国時の震災の影響について書きましたが、今回は海外での反応について触れてみたいと思います。

こちらでもCNNやBBC、そして地元局で連日、日本の震災に関する報道がされています。

今はリビア情勢がトップニュースになってはいますが、津波による被害の状況、そして何より原発事故の詳細を報道しています。
やはりどこの国でも原発が稼働しているだけに、とても関心が高く、ことさら放射線に関しての情報は繰り返し流れていて、日本の気象情報や風向きまで気にかけています。

報道だけでなく、TVCMでも皆で日本を救おう!と言うスローガンCMまで流れています。


その精神は、スポーツ界にも溢れていました。

今回取材に来た自転車トラック世界選手権大会に於いて、オープニングセレモニーが行われる前に、全員で黙祷が捧げられました。

選手、関係者、そして観客の皆が揃って日本の震災犠牲者へ向けて祈ってくれました。

会場でも、コース上に世界自転車連盟(UCI)からのメッセージが記され、入口には募金箱も置かれていました。

日本の選手たちは皆、腕に喪章を付けて競技に臨んでいました。

選手達の中には、地元が被災地で、実家が全壊してしまった渡邊一成選手もいます。
一時は出場を躊躇ったそうですが、地元の知人たちの後押しも有り、自分がレースに出る事で少しでも皆に勇気や元気を与えられればと言う想いで、出場を決意したそうです。

各国の超一流選手や著名なコーチらも、日本の被災者たちへ向けてメッセージを送ってくれました。
皆、余りにも酷い地震や津波の被害状況をニュースで目の当たりにしていた為、コメントを言ってくれる際、思わず込み上げてきてしまい、声を詰まらせてしまっていました。

お客さんや大会関係者の人達も、日本は今、大変だけど頑張ってね、と声をかけてきてくれます。


日本で思っている以上に、世界の人達は日本の被災状況に心を痛めている様でした。


とにかく、世界の人達の優しい気持が伝わってきました。

皆さん、本当にありがとうございます。



kdz
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